海外インターンに参加する際の企業選びのポイント
どうも。LOSTという海外ドラマを見始めました。まくろ(@makuroblog)です。
就職活動をしている学生にとっても大きな悩みである企業選び。
現在は売り手市場なので、複数内定をもらっている学生もいるかと思います。
そんな悩みに僕が直面したのは大学2年生のときでした。
海外インターンシップに向けて複数社から合格の通知をもらい悩んでいたんです。
学生という貴重な期間を捧げるのに、何の情報もない状態でお世話になる会社を選ばなくてはなりません。
そこで、今回は僕と同じような悩みを抱えているあなたに海外インターンで企業を選ぶ際のポイントを紹介します。
企業選びのポイント
給料/待遇で決める
渡航先の通貨を把握した上で、給料と待遇の確認は必須です。
- その給料で一ヶ月どのくらいの生活が出来るのか?
- 住居/保険等の手当は含まれているのか?
- 行き帰りの航空券は実費なのか?
人によって望む金額や待遇はあるかと思います。
短期間でない限り無給でのインターンシップはオススメしませんし、あくまで僕たちは学生なので目先のお金を求めすぎてもよくありません。
また、多くの学生が成長や経験というキーワードに騙されて劣悪な環境で働かされているケースもないわけではありません。
そのためにも必ず数社の条件に目を通しましょう。
きっとその国で学生の受け入れに関する相場感もわかるようになります。
業務内容/業界で決める
すでに何をしたいかが決まっている人は業務内容で決めるといいでしょう。
営業やエンジニアなど様々あると思います。
また、会社の規模感や業界も選択する際のポイントになります。
もちろん大手もベンチャーも良い点悪い点ありますが、僕は出来る限り経営者や事業部長などの責任感を持って仕事をしている人との距離感が近い会社を選択することをオススメします。
将来のなりたい像と照らし合わせた上で考えてみましょう。
英語を使うかどうかで決める
意外と盲点なのが、英語についてです。
いくら海外といっても英語を全く使用しない会社もありますし、実際にそのような会社でインターンシップを経験している学生も見てきました。
別に海外インターンシップに英語を求めていないのであれば問題ないのですが、せっかく海外という環境に身を置くのであれば、英語を選択肢に加えてほしいなと思います。
英語力についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
勤務地で決める
あなたにお気に入りの国があるなら勤務地で決めるもの一つの手でしょう。
国によっては海外インターンシップではなくワーキングホリデーという手段しかない場合もありますが、居心地の良い国で過ごすのも格別です。
海外インターンを検討しているなら未知なる国で挑戦することオススメします。
ただ、"◯◯国は治安悪そう"とか"◯◯国はいきたくない"など訪れてもいないのに決めつけることだけはしてほしくないです。
僕はベトナムに滞在していましたが、渡航前のイメージはとても良かったかと言われるとそうではありません。
しかし、今ではベトナムが大好きな国の1つです。
"行ったことがない"ということにも価値はあります。
ぜひ、新しい国にチャレンジしてほしいです。
選ぶ軸を決めておくことが大事
ここまで海外インターンシップの際に企業選びのポイントを紹介してきました。
僕の場合は、
- 経営者に近い距離
- 英語を業務で使う
- 内部の業務よりも色んな人と関われる業務内容を
- 渡航先にこだわりは持たない。
という軸を持って企業を選びました。
あなたも自分なりの選ぶ軸はあるかと思いますが、正解はありません。
僕はあなたが決断した選択をどう正解に持っていくかを考えることが重要です。
そのためにも事前に選ぶ軸を決めておくことで選択に後悔が生まれないようにしていることを覚えておいてほしいです。
最後に
いかがでしたが?
以前の記事でも書きましたが、環境が変わるだけで成長できるかどうかは自分次第です。
学生という人生の中でも貴重な期間を最大限に生かせるように渡航前からしっかりと準備をしてくださいね。