【1年滞在】ベトナムの治安と注意すべき4つのこと
どうも。ワールドカップで寝不足です。まくろ(@makuroblog)です。
みなさん東南アジアってどんなイメージを持っていますか?
- 治安悪そう
- 物価が安いけど、ぼったくり多そう
- インフラとか整ってなさそう
僕自身、ベトナムに1年間住んでいましたが、多くの人はマイナスなイメージを持つかもしれません。
渡航前は正直そこまで治安が悪いイメージがあり、到着した時はそわそわしてたんですけど、実際に暮らしてみると、とても治安が良いことがわかりました。
ただ治安が良いといっても、日本ほど良いわけではありませんし、いくつかの注意点もあります。
今回はベトナムの治安と注意すべき点を紹介していきます。
ベトナムに1年間住んで感じた治安感
僕が1年間住んだ体験から言うと、ベトナムはとても治安が良いです。
肌感としては、東南アジアの中でもタイに似ています。
ベトナムは世界的にも観光地としての知名度が急上昇しているので、観光客がとても多いことから治安には国も力を入れています。
まだまだ問題点は多いですが、公安が交通を整備していたり、地域によっては22時以降に外出している人も多いです。
僕自身、特定の地域だけですが24時以降の時間帯に外出していましたが、一度もトラブルに巻き込まれることはありませんでした。
以上からベトナムに興味があるのであればぜひ訪れてほしい国です。
ベトナムで注意すべき4つのこと
①偽タクシー
ベトナムで観光客が巻き込まれる犯罪の多くは、タクシーによるものです。
ベトナムでは日本と同様、メーター式のタクシーが多く採用されています。
そのため、メータを動かさないタクシーや会社登録されていないタクシーには要注意です。
値段の吊り上げや強盗の被害にあわないためにも該当するタクシーに乗ってしまった場合は、すぐに車を止めさせて降りるようにしてください。
おすすめのタクシーは、白い車体に赤と緑の線のラインが目印のVINASUN(ビナサンタクシー)と緑の車体のMAILINH(マイリンタクシー)です。
ベトナムではUberも利用可能ですし、東南アジア限定のGrabを利用してタクシーを呼ぶのをオススメします。
※追記
2018年4月からUberは東南アジア諸国での展開を辞退し、Grabに統一されています。
隣国からの観光を検討の方は事前にチェックしておいてください。
②スリ・盗難
いくら治安が良いとはいえ、外国は外国です。
スリや盗難はゼロではありません。
カフェで荷物を置いたまま席を離れたり、ビーチに荷物を置いたまま海に入ることは避けましょう。
ランニングポーチにスマホやお金を入れて持ち歩くなど、何かしら簡単な対策がオススメです。
③深夜の外出
比較的安全とはいえ、深夜に出歩くのは危険です。
各都市夜遅くまで営業する店が立ち並ぶ地域はありますが、判断力も鈍くなるため、ベトナムに訪れたことがなかったり、長く滞在したことのない場合はできるだけ暗くなる前には帰宅して、宿で疲れを取りましょう。
24h営業のコンビニもあるので飲みたりない人は宿でしっぽり飲むのもいいですね。
④ぼったくり
東南アジアの観光名物として挙げられるのがマーケットだと思います。
もちろんベトナムにも数多くマーケットが存在しており、観光客で賑わっています。
しかし、問題なのは値段交渉です。
基本的に商品を購入する際は値段は決まっておらず現地人の言い値で値段が決まります。
知らずに最初の言い値で買ってしまい、後々お土産屋で同じものが半額で売っていたなんてことも...
しっかりと交渉する術を身に着けておきましょう。
最後に
海外で日本人が事件に巻き込まれるニュースも目にしますが、そういう人に限って危険
に無到着な方がほとんどです。
ベトナム人が全員悪い人ではありませんし、事件に巻き込まれる際は必ず前の段階で兆候が見られます。
楽しく旅行をするためにも最低限の知識は確認しておきましょうね。