みくろのブログ

97年生まれの大学生。 日々起こったことを忘れないように記事にして残しています。

UAEに憧れるあなたが、ドバイとアブダビに行ってはいけない6の理由 

 

どうも。完全な夏バテです。まくろ(@makuroblog)です。 

 

ここ数年、日本のテレビや雑誌でドバイ観光を推奨するようなことを進める番組や企画を見かけるようになりました。

 

中東の魅惑の地などの情報がよく流れてくるが、気軽にドバイ観光をしてしまうと、とんでもないことになる。

そこで今回は警鐘を鳴らす意味を込めて、ドバイ観光をしてはいけない10の理由をお届けします。

これを読めば、ドバイに行こうという気はなくなるはずだ。

 

ドバイとアブダビに行ってはいない6の理由 

世界一の○○が10個ある

f:id:makurokun:20180803120535j:plain

国が観光業に力を入れようと決断し、どうやって人々を呼び込もうか考えた末に生まれたのが現在のドバイ。

 

そんなドバイには、世界一を持つスポットや驚きのスポットがたくさんあります。

 

  • 世界一の巨大噴水
  • 宿泊者とレストラン利用者しか入れない世界最高峰の七つ星ホテル
  • 世界最大のショッピングモール
  • 世界最大の屋内スキー場
  • ギネス記録に登録された世界最大の水槽

など世界最大級の観光スポットがもりだくさんなんです。

 

 

特に有名なのが、2010年にオープンした高さ約828mの世界一高いビルであるブルジュ・ハリファ

f:id:makurokun:20180802195625j:plain

展望台からの景色はドバイの街を一望することができます。

高層ビル群や砂漠が融合している景色は、なんとも不思議な感覚をもたらします。

 

治安がすこぶる良い

f:id:makurokun:20180802195614j:plain

実はUAEはとても治安が良い国なんですす。

 

多くの移民で構成されている国であることからマイナスなイメージを持つかもしれませんが、石油効果により国内の経済は安定しており、街を歩いていてもホームレスや物乞いを見ることはありませんでした。

実際に住んでいるエジプト人にも聞いてみましたが、スラム街も存在しないそう。

また、中心地であれば、夜遅く出歩いていても問題ないでしょう。

 

意外と英語が通じちゃう

f:id:makurokun:20180804232131j:plain

中心地であれば、ほぼ100%英語が通じます。 

上記でも書いたとおり、多くの移民によって構成されているのがUAEです。

必然的に仕事を得るためには英語が話せないといけません。

 

スーパーマーケットで働いている店員やタクシードライバーでさえ、英語を理解してくれます。ただ、インドからの移民が多いので訛りに苦戦するかもしれません。  

 

たった30分で中心地から砂漠へ行けちゃう

f:id:makurokun:20180802195616j:plain

最近ではUAEは近代的な都市として発展している印象かもしれませんが、もともとは砂漠の国です。

 

世界最大級の砂漠は中心地から車を少し走らせるだけで満喫することができます。

実際に砂漠の地を歩くだけでなく、4WDで走ったり、ラクダに乗ったり、砂漠にか揉まれながらディナーを楽しむことができます。

日系のツアー会社が全てを楽しめるパッケージツアーを用意しているので、申し込むのが最善です。

  

ルーブル美術館が世界に2つあることは知ってる?

f:id:makurokun:20180804232229j:plain

最近UAEでホットな話題といえば、ルーブル美術館でしょう。

 

誰もが知っているフランスはパリにあるルーブル美術館が、2017年11月に初めて海外別館としてUAEはアブダビに誕生しました。

 

実は今までUAEはドバイだけが観光スポットとして注目されていました。

しかし、最近ではアブダビ・ルーブルは話題となり、ドバイから車で1時間半で行ける場所にもあるため、沢山の来場客が訪れています。 

 

アブダビのモスク半端ないって

f:id:makurokun:20180802195619j:plain

こちらもUAEの首都であるアブダビを訪れたら必ず立ち寄りたい観光スポット。世界八番目に大きなモスクといわれているシェイク・ザイード・グランド・モスクです。

 

イスラム教でない私たち観光客が中に入って自由に見学できるモスクは、UAEでは多くありませんが、こちらのシェイク・ザイード・グランド・モスクは見学可能で、拝観料は無料です。

 

また、このモスクは壮大な外観だけでなく世界一大きなペルシャ絨毯世界一重いシャンデリアを見ることができます。

あえて写真は掲載していません。ぜひ、ご自身の目で見られてください。

 

 

そして気をつけなければいけないのが、拝観時のマナーです。

 

特に順守しなければならないのがドレスコードです。

男性は、Tシャツに膝が隠れるパンツで問題ありませんが、女性の服装規制は厳しく肌が見えないような服装が規定されており、髪もスカーフ等で巻く必要があります。

 

また、モスク内でポーズを決めた写真撮影や寝そべることも禁止されています。

事前にルールを確認しておかないとトラブルに巻き込まれるかも知れません。

 

 

最後に

以上がドバイ・アブダビを観光してはいけない6の理由でした。

 

あなたもこれで、ドバイに行こうという気がなくなったのではないでしょうか?

僕は7月に行ったばかりだが、また行きたいという思いしかないです。

僕のような人をこれ以上増やさないためにも、「ドバイに行きたい」と思ったときは、この記事を参考にしてみてください。

 

ドバイのここがもったいないよ。5選

【観光】ドバイの治安・言語ってどうなの?