みくろのブログ

97年生まれの大学生。 日々起こったことを忘れないように記事にして残しています。

頭が空っぽだった僕が難関サマーインターンに参加するまで

どうも。大学が始まりました。まくろ(@makuroblog)です。

 一人の大学生活でも意外と単位はとれるものですね。

さて、実は今年の夏はサマーインターンで忙しかったんです。 

 

結論としては、どれも参加してよかったと思うものばかり、

そこで得たことを忘れないように書いておきます。

 

帰国して引きこもった4月

f:id:makurokun:20180924001017j:plain

2017年 4月に日本に帰国し大学三年生として復学していました。

それまで当たり前のように会社で営業と売上のことを考えひたむきに頑張ってきた僕。

 

それが、帰国して大学生という何をしてもいい環境にほっぽりだされ、純粋に何をしてらいいのかわからなくなっていました

 

なので、帰国してからの一ヶ月間は家に引きこもってゲームをしていた記憶しかありません。笑

それぐらい、毎日なにかすることがあるということがどんなに恵まれていることなのかを知る切っ掛けになりました。

 

とにかく社会人にあった5月

f:id:makurokun:20180924001021j:plain

結局、家に引きこもって自分の世界に閉じこもっていても進歩はありませんし、社会をなめていた僕を叱って教育してくれたベトナム時代の社長に合わせる顔がありません。

 

そこで実際に働いている社会人の人と沢山あって何を生きがいに頑張って大学生のときに何をしていたのかを聞こうと決意しました。

 

利用したのはマッチャーという社会人と学生をマッチングしてくれるサービス。 

結果的にお会いした社会人は一ヶ月弱で20人くらいの人に会うことができました。

 

そして、3日に1人のペースで社会人と話す日々が始まります。 

 

自分の不甲斐なさを感じた6月

f:id:makurokun:20180924001014j:plain

社会人にとっても休学してベトナムで1年間働いていた学生というキーワードはうけたのか、ほとんどの方に興味を持っていただきました。

 

しかし、20人の社会人の方と話して感じたのは、僕は何も考えていなかったということでした。

 

  • ベトナムになんで行ったの?
  • ベトナムで何を学んで帰ってきたの?
  • 今までの大学生活はどう過ごしてきたの?
  • これからどうしていきたいの?

すべての質問にうまく答えることができませんでした。

 

今まで考えたこともなかったし、行き当たりばったりで生きてきた僕にとって"考える"という概念は頭にありませんでした

 

マッチャーをキッカケに、初めてベトナムで過ごした1年間・今までの大学生活を整理する事ができました。 

そして、僕の中で出した結論は"自分の力で何かを作ってみたい"という思いでした。

 

限界を知った6月

f:id:makurokun:20180924001010j:plain

自分で何ができるのかを考えましたが、やっぱり誇れるものは入学当初から続いていたこのライティングでした。

 

ただ、メディアのライターとしての経験はあるものの、メディアを立ち上げる経験や運営の経験がなかったことにきずき、チャレンジしてみようと決意。

 

そこで、英語の勉強がキッカケで好きになった洋楽の和訳サイトと個人ブログの立ち上げました。 

洋楽の和訳サイトは設立から2ヶ月で30,000PVまで成長し、Google上の検索順位も順調に伸びていました。

 

しかし、大学に通いながら毎日記事を執筆してアクセス数とにらめっこする毎日は素直に楽しかったとは言えませんでした。

そして一番きつかったのはGoogleのアドセンス広告の審査に通らなかったこと

アーティストの歌詞を使用することはグレーゾーンだったみたいです。始める前に確認しなかったことも未熟さの現れですね。

  

結局、一人で何かをするのは限界があるしモチベーションも続かないと感じたんです。

同時に今までの人生で誰かと一緒にがむしゃらに頑張った経験がないことに気が付きました。

 

サマーインターンへの参加を決意した7月

f:id:makurokun:20180924001000j:plain

大学3年生の夏前に初めてチームでの経験をしてみたいと思った僕は直近でサマーインターンというものがあることを知りました。

 

そこで設けた制限は4つ

  • 選考があるインターンしか受けない
  • 1日だけのインターンは参加しない
  • ITベンチャーで難関と呼ばれているインターンしか受けない
  • できるだけ選考に負担がないインターンを選ぶ 

チームでやるならできるだけ優秀な学生とワークを通じて刺激を受けたかったし、お互いをよりよく知るには1日じゃ足りないと思ったのが制限を設けた背景です。

 

また、生意気にも会って判断してほしかったので、面接前の段階で負担の重い課題を課す会社は除外しました。

 

 

そして、以下の2つのキーワードを体現できる大学生になるという目的を設定して選考に挑むことになります。(設定した経緯は他記事で...)

  • 決しておごらず、決して腐らず
  • 逃げる自分から逃げない

 

意外にも受け入れられた選考

f:id:makurokun:20180924001005j:plain

選考の結果としては、12社応募して7社に選考通過の連絡をいただけました。

 

しっかりとインターンに向けての目的を持っていたことや営業経験からの緊張感のなさなどいろんな要因はあったと思いますが、どうにか選考の段階で満足の行く結果は得られました。

 

マッチャーを利用して社会人の方と話していなかったら余裕で全オチだったと思います笑

 

こんな僕を通過してくれた人事の方には感謝しかないです。

この場で感謝を申し上げます。 

 

そして、夏休み終了(9/20)の段階で参加したのは5社。

  • VOYAGE GROUP (7月初旬)
  • 株式会社MEJ (8月中旬)
  • 株式会社リブセンス (8月下旬)
  • 株式会社エス・エム・エス (8月下旬)
  • 株式会社Loco Parters (9月中旬) 

※コンプライアンス的に?名前を出すのがNGな会社がありましたら連絡ください...

 

どれも倍率は20〜30倍ほどで、同じマーチの大学生は珍しいくらいインターンでした。

 

チーム経験0だった僕が一回り成長した夏休み

f:id:makurokun:20180924001003j:plain

※会社によっては課題やインターンの様子をご紹介するのは、NGなのでだいぶ端折っています。結果を出すときに意識したことは別の機会に...

 

結果としては、事業立案系のインターンである3社中、2社で優勝!

 

これまでの人生で個人プレイでしか頑張った経験がない僕にとって"チームで最大限の

アウトプットを出す"ことは苦労の連続でした...