1年間の海外インターンで英語力はどれくらいつくの?
どうも。同期の就活が終わり心底羨ましいです。まくろ(@makuroblog)です。
僕は大学2年終了時に休学届を提出し、1年間ベトナムでインターンシップに参加していました。
帰国してから海外インターンシップを検討している方にお会いする機会もあるのですが、英語力がどれくらいついたのか?について聞かれることが多いんですよね。
そこで、今回は1年間の海外インターンで英語力はどれくらいつくのか紹介していきたいと思います。
僕の渡航前の英語力
まず、海外インターンシップに参加する前の僕の英語力について紹介しておきます。
- TOEIC : 710
- 留学経験なし
- 海外旅行の経験あり
TOEICの点数についてどう思われるのかは学生によって大きく異なると思いますが、大学受験を経験したこともあり、英語は得意でした。
しかし、それはあくまでもテスト上の話。
"英語がわかる"と"英語が話せる"は全くの別物です。
留学経験がなかったことからある程度相手が言っていることを聞き取ることはできても、言いたいことを伝える能力は0に等しかったです。
1年間で英語力はどれくらい伸びた?
実際話せるようになったのかというと、”なりました”。
もちろんネイティブレベルで話せるようになったわけではありませんが、ある程度言いたいことを英語で伝えることができるようになり、暮らすことにおいては問題ありません。
渡航前に大学受験・TOEICを利用してリスニングとリーディングを少し身についていたので、現地でスピーキングを伸ばすことができました。
あくまで英語を勉強したいなら留学
もちろん業務中や生活している中で英語を使う機会は圧倒的に増えました。
しかし、プロフェッショナルかというと、そうではありません。
あくまでも他にはない経験を得るものなので、英語をしっかり勉強した人にとっては中途半端な結果になるでしょう。
事前に海外インターンシップと留学という選択肢を自分の将来や望んでいる経験と照らし合わせて選択をしないと後悔することになります。
渡航してから勉強するでは遅い
また、何人か留学や海外インターンシップに参加していった後輩を見てて思うことです。
英語に自信がない人でも、いま英語が話せるかどうかは心配する必要は全くありません。
会社によっては留学経験のない僕でも営業万として受け入れてくれました。
しかし、渡航する前から勉強しておくのとしないでは明らかに差を感じます。
海外に滞在できる期間は限られています。
英語を話さなくてはいけない環境に身を置くのは、英語力を伸ばすには最高の環境です。
そんな環境にいるのに単語や文法を勉強しているのはもったいなさすぎます。
日本で出来ることはしておく。
これは大前提です。
最後に
何を目的で海外に行くのかで選択する道は人によって異なります。
僕は実際に海外で働いてみたかったし、英語力も伸ばしたかったので、海外インターンシップを選択し、お世話になった企業では英語での会話が不可欠な営業をやらせてもらうように頼みました。
どちらにせよ、海外に行って欲しいなと思います。
目的/期間/予算などを考慮して考えてみてください♪