みくろのブログ

97年生まれの大学生。 日々起こったことを忘れないように記事にして残しています。

まだ、東南アジアの定番「タイ」で満足してるの?

 

どうも。PS4を買ってくれる人を探しています。まくろ(@makuroblog)です。 

 

 

2019年2月、僕はラオスのルアンパバーンに到着した。

 

当時ベトナムに住んでいた自分は中国の影響を受けたテト(旧正月)を間近に控えていたこともあり、日本に一時帰国するのではなくアジア諸国にたびに出ようと決めた。

 

 

 あなたはラオスという国について何をイメージするだろうか?

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Wikiによると...

ラオスはメコン川が横断する東南アジアの国で、山岳地帯、フランス植民地時代の建築物、山岳民族の集落、仏教の僧院などで知られています。首都ヴィエンチャンにある仏塔タートルアンには、仏陀の胸骨が収められているとも言われています。その他にも凱旋門アヌサーワリー パトゥーサイや、食べ物、衣類、工芸品の店がひしめき合うタラートサオ(朝市)があります。 

 多くの方がアジアの中でも訪れない国だろう。

 

それもそうだ。

ラオスの2017年のGDPランキングでは25ヶ国中20位。

 

データだけ見ると、あまり言いたくはないが"遅れている国"のように見える。

 

 

僕もそう思っていた。

 

 

ラオス北部に位置する都市ルアンパバーン

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ルアンパバーンを滞在してみて一番最初に驚くことは、市街地であれば英語が通じることだ。

 

申し訳ないが、英語が全く通じない + ぼったくられることが常識のベトナムに住んでいた管理人としては、まさがラオスの都市で英語が喋れるとは思わなかった。

 

不思議だ。

 

 

市街地を歩いていてもアジア人が全くいない

 

非日常を味わうために必要な条件は日本人が周りにいないことだと考えている僕にとっては嬉しい。

さらに嬉しいポイントとしては同じアジア人である中国人がいないことだ。

僕は観光地にツアーできて騒いでいる中国人のおばちゃん集団が好きではない....

 

不思議だ。

 

 

ルアンパバーン自体は非常にコンパクトとな街だった。いうなればベトナムのホイアンのよう。

 

どの建物もお洒落で絵になる。俗に言うフォトジェニックだ。

とてもラオス人がデザインを考えて建てたものだとは思えない。

 

どのレストランで食べても唸るほどの味だった。もちろん値段もリーズナブルだ。

とてもラオス人が作っているようには思えない。

 

不思議だ。

 

 

ルアンパバーンは西洋人によって構成された街だった。 

フランス人がフレンチ料理を提供しているから美味しかった。

 

ベルギー人がバーを開いているから飲むビールが最高だった。

 

西洋人が関わっているからどの建物もお洒落だった。

 

西洋人のコミュニティーのみでしかルアンパバーンの良さが出回っていないからアジア人がいなかった。

 

店のオーナーが西洋人だからスタッフも英語が堪能だった。

 

 

ルアンパバーンは西洋人によって構成される街だった。

 

 

もちろん観光地としても申し分ない。

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東南アジア最後の秘境ラオスの古都と称されるルアンパバーンは観光地としても申し分ありません。

 

「仙人の丘」と呼ばれるプーシ―の丘/早朝の修行僧による托鉢/クアンシーの滝/パワースポットであるパク・ウー洞窟/ナイトマーケット

 

 

僕は3泊4日の滞在でルアンパバーンが大好きになった。

 

 

"普通"の人が選ばないような選択をしよう。

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あなたが明日から好きなアジア諸国にいっていいといわれたかどの国を選びますか?

 

アジア諸国のリゾート地が多く気取り上げられる現代です。

ほとんどの人がラオスは選ばないでしょう。

 

だた、僕は"普通"の人が選ばないような選択したことで新たな発見をしました。

 

友達がタイに行っている間にインド/ネパール/ミャンマー/ブルネイ/バングラデシュなど訪れてみるのはいかがでしょうか?(もちろんアフリカ大陸や南米などの選択肢も)

 

 

最後に

いかがでしたか?

 

アジア諸国のリゾート地が多く気取り上げられる中、"普通"の人が選ばないような洗濯をしてみることで新たな発見があるかもしれません。