みくろのブログ

97年生まれの大学生。 日々起こったことを忘れないように記事にして残しています。

エントリーはもう古い?おすすめのスカウト型逆求人サービス4選

 

どうも。家のクーラーが壊れて帰りたくなくなっているまくろ(@makuroblog)です。 

 

 

就活ってめんどうじゃないですか?

 

突然の質問すいません。僕も気づけば大学3年生。

いろんなことがありましたが、最近就活という2文字に付きまとわれています。

サマーインターンに申し込んで、少しでもコネクションを作ろうとしたり、今まで考えたこともなかったやりたいことを考えてみたり、、、

 

さっさと終わらして残りの大学生活を満喫したいものです。

そこで、今回は最近話題の逆求人サービスをご紹介します。

 

 

逆求人サービスって? 

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従来の就職活動は、気になる企業を探して申し込んで面接の流れですよね。

 

でもそれって学生<企業じゃないですか?

あくまで就活は両者が対等の関係にないといけないのに、なんだか点数をつけられて評価されている感じ。それってフェアじゃないですよね。

 

そんな問題を解決し、就活をスムーズにしてくれるのが逆求人サービスです。

構造はとっても簡単。僕たちが企業に申し込むように企業側が気になる学生をスカウトするサービスです。

 

そんなサービスを提供しているサイトをご紹介します。

 実際に登録してみた感想もチェックしてみてください。

 

OfferBox(オファーボックス) 

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オファーが届く逆求人就活サイト。

 

特徴は一斉送信を企業側に認めいていないところ。

結局スカウト型の就活サービスに登録してみても届くのは企業の説明会やイベント告知ばかり...ということを防いでくれます。

今までの逆求人サービスにあった問題点を解決しているのは嬉しいポイントです。

 

また、文章を入力するだけでなく動画や研究スライド、写真を使って自分を表現することができたり、自分自身に関するキーワードを追加する「ユニーク情報」という項目を用意しているので、より自分らしさを伝えることができるでしょう。

 

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一言コメント

数ある逆求人サイトの中でも一番スカウトをもらえました。

ただ、多くのスカウトは企業イベントのお誘いです。自分の自己PRを見てもらえるのはいいのですが、個別で会いたいという連絡をもらうことは難しそうです。

 

 

キミスカ

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「選ばれる就活」をモットーにした逆求人サービスです。

 

他サイトと異なる点はキミスカ限定のイベントを開催していたり、就活のためのコラムなどを見ることができます。

 

また、企業に向けた自分自身の見せ方が大切になってきますが、キミスカには学生の皆さんの相談役としてコンサルタントが多数在籍しているので、「就職活動って何をすればいいんだろう」 「自分に合う業界・企業が見つからない」 などの疑問もサポートしてもらえます。

 

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一言コメント

他サイトは20年卒の学生でも登録可能なのですが、キミスカだけは非対応です。

19年卒にはオススメしますが、20年卒はもう少し待つ必要があります。

 せっかく良いサービスなのにもったいない...

 

 

ニクリーチ

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逆求人サービスの中でもさらに一風変わったサービスです。

 

人材業界でも大手の株式会社ビズリーチが運営していることで有名なニクリーチはお腹を空かせた学生のためのスカウト型就活サイトとして企業から直接メッセージが届くだけでなく、スカウト方法にランチという項目があり、スカウト次第でおニクが食べに行けるかもしれません。笑

 

また、企業からのスカウトを待つだけでなく興味のある企業にこちら側から話を聞きに行くこともできます。

 

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一言コメント

一年ほど登録してから経過しますが、ほとんどが合同説明会のお知らせ。

焼き肉食べたい... 

 

 

サポーターズ

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学生の就活費用を企業が負担してくれる新しい就活のカタチを提供しているサービスです。

 

具体的には、自分から企業に会いに行く場合でもスカウトをもらう場合でも交通費や支援金を支給してくれます。

実際に2016年度は約7300人の学生に総額約5000万の支援を行っているようです。

 

アルバイトの時間を削って就活やインターンのイベントに参加している大学生にとっては参加するだけでお金がもらえるなんて夢のような話ですね。

 

 

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一言コメント

僕の感覚では、イベントも他の就活サイトよりも特徴的で興味を引くものばかりです。

サポーターズへの登録は無難だと思います。

 

 

 

最後に

今回の記事では逆求人サービスをご紹介させていただきましたが、スカウト型というだけあって登録すれば終わりではありません

これまでの経験を自己PRとして企業の方が興味を持つような見せ方をしないとスカウトをもらうことは難しいです。

 

選ばれる自分になることを意識した上で就活に役立ててみてください。

 

 

 

【格安SIM】家から一歩もでずにスマホ料金が6,000円→2,000円になった話

 

どうも。サマーインターン選考まっただなかなまくろ(@makuroblog)です。 

 

お金がない学生にとって、日々の出費を抑えることは大事ですが、固定費を見直すことは定番ですよね。

 

そこで注目してほしいのがスマホ料金です。

主要キャリアで契約している人の平均請求額は7,000〜5,000円。

僕も当時は6,000円を月々請求されていましたが、格安SIMに乗り換えたことで現在では2,000円以下に!!!

 

今回は家から一歩もでずにスマホ料金が6,000円→2,000円になった話を、具体的な方法と共に紹介します。

 

 

僕がLINE Mobileを選んだ理由

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格安SIMの運営会社は星の数ほどありますが、僕が格安SIMへの移行を考えた際にリストアップしたのは、

  • LINE Mobile
  • 楽天モバイル
  • UQ Mobile

上記の3つの中から選びました。

 

各会社ごとにサービスの特徴はありましたが、LINE Mobileを選んだのはやはり主要SNSは無制限に使えることです。

 

LINEや主要SNSのデータ通信量がゼロ

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LINE Mobileでは、LINEを含めた主要SNSのデータ通信量はカウントされないんです。

 

元々、常にスマホを触っているような僕にとって通信制限は難敵でした。 

その原因がSNSによる通信量であった僕にとってはうってつけのサービスなんです。

 

現在、月々の通信量を3GBで契約していますが、全く問題ありません。

むしろ昔から無駄だと思いつつも辞められなかったスマホゲームを断つことができて大満足です。

もう一つ代表的なポイントとして紹介されていたLINE上で友達検索ができることは別にどっちでもよかったです...笑

 

 

家から一歩もでずにできる申込み方法

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LINE Mobileの申込みは取扱店舗に行く必要もなく、即日を希望していないならWeb上での申し込みが可能です。

申込みは大まかにプラン選択→契約に必要な情報入力→支払方法選択→ログインID,パスワード設定の4つの項目を経て、申込み完了となります。

 

また、申し込む前に用意すべきものはこちら

  • 本人確認書類(免許証/パスポート/マイナンバーカードなど)
  • クレジットカード
  • メールアドレス
  • MNP予約番号(他社からの乗り換えの方のみ)

以上のものを用意した上で申し込みをはじめます。

 

①プラン選択

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プランは上記の3つのタイプから選べます。

 

僕の場合はコミュニケーションフリーを利用しており、容量は3GB & データ+SMS+音声通話なので、毎月の基本料金は1,690円です。

その他、オプション選択から追加プランを選択し、次に進みます。

 

また、スマホの新調でZenfoneを検討中の方はこちらの一読をオススメします。

【格安SIM】iPhoneからZenfoneへ移って気づいた4つのデメリット

 

②契約に必要な情報入力

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指定された情報を入力しましょう。

ここで気をつけるポイントとしては、料金を両親に払ってもらっている場合です。

家庭によっては社会人から料金を払うように決めている人もいるでしょう。

 

その場合、ここで入力するのは契約者(=父or母)になります。

そしてスクロールすると表示される利用者の設定であなたの情報を入力しましょう。

あくまで契約者は両親のため、契約後自宅に届く書類は両親宛になります。

 

③支払方法選択

クレジットカードの入力です。

ここでも両親による支払いの場合は、両親のクレジットカードを入力しないと自分に請求が来ることになります。

 

④ログインID,パスワード設定

最後に契約後の料金明細・データ使用量・プラン変更などを確認/設定するためのIDとパスワードを設定して申込み完了です。

 

僕の場合は、申し込み後から2日で自宅にSIMが到着しました。

 

 

まずは料金シミュレーターでお見積りから

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 まだ本格的に格安SIMの利用を検討していない人でも料金シミュレーターを使って、どのくらい月々の料金が変わるのかをチェックしてみましょう。

 

選択式で質問に答えていくとあなたにピッタリの料金プランも紹介してくれます。

 

 

シミュレーションしてみる

 

 

最後に

以上が僕が家から一歩もでずにスマホ料金が6,000円→2,000円になった話です。

 

乗り換えてから2か月以上が経過しましたが、不満はありません。

それよりもゲームを辞めて海外ドラマで英語の勉強したり、本を読むようになったりと時間の使い方を考えるようになりました

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

LINE MOBILEを調べる

 

 

【格安SIM】iPhoneからZenfoneへ移って気づいた4つのデメリット

 

どうも。落ちることがありえないと言われるバイトの面接に落ちました。まくろ(@makuroblog)です。 

 

みなさん、格安SIMつかってますか?

 

突然すいません。でもお金ない僕みたいな若者にとって格安SIMっていいですよね?

 

 

まだ乗り換えていない方はこちら

【格安SIM】家から一歩もでずにスマホ料金が6,000円→2,000円になった話 

 

 

格安SIMへの乗り換えに必要なものは契約会社が発行するSIMカードとスマホ本体ですね。

僕はiPhone6を使っていたのですが、SIMロックの解除に対応しておらず新しいスマホを購入しました。

 

それがZenfone Max Plusです。

 

 

僕がiPhoneからZenfoneへ移った理由

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僕の場合はいろんなブロガーさんを参考にしました。

とてもわかりやすかったのは、ミニマリストのしぶさんのブログです。

 

格安SIMを知らないド素人が、スマホ代1600円に節約できた具体的な乗り換え手順まとめ | ミニマリストしぶのブログ

 

この記事を読んで一番お手頃な価格でおすすめと書いてあったので購入しました。

後日、家電量販店のスタッフの方にも格安SIMユーザーには愛用されてると言われたので、間違いないと思います。

 

 

しかし、愛用し始めてから2か月以上経ちましたが、「むむ?」と感じたところが4つあります。

ぜひ、これから格安SIMようにスマホを買い換えようと考えている人は一読してみてください。

 

 

僕が気づいたZenfoneのデメリット

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①ケースのレパートリーが少ない

やはりiPhoneやXperiaなどの主流のスマホと比べるとユーザー数も少ないので、ケースのレパートリーは極端に少ないです。

僕は男なので、あまり気にならないですが女性の方やデザイン性のあるケースを使いたいと思っている方にはマイナスポイントです。

 

また、店舗に液晶保護フィルムを買いに行った時には、与えられているスペースが少なく探すのに苦労しました...

 

②修理費が高い

完全に盲点だったポイントで、ともに人気なHuaweiにも当てはまると思います。

 

僕は不運なことに使い始めてから3日目で、液晶を割りました。(詳細は④へ)

割と大きめなヒビが入ってしまったので、修理してくれる店に問い合わせたところ、まさかの2万円を請求されました。(iPhoneは8,000〜10,000円くらい)

 

もちろん何店舗か価格を比べるために連絡しましたが、そもそも取り扱っていない店も多く価格を聞く前に断られることがほとんどでした。

また、インターネットでも探しましたが、どの店もiPhoneやXperia専門店ばかりでZenfoneやHuaweiなどの日本ではマイナーな機種を取り扱っている店は限られてたので挫折しかけました。

 

③フリック操作が超絶しずらい

みなさんはiPhoneで文字を入力する時、フリック操作派ですか?キーボード派ですか?

 

キーボード派でしたら、問題ありません。

フリック操作派の方、残念です。

 

購入した後に気づきましたが、Zenfoneのフリック操作方法は異なっていて、とても使いづらいです。

僕はiPhoneでは常にフリック操作でしたが、Zenfoneでは使いづらすぎたので、現在はキーボードをしぶしぶ使用しています。(指が太いので誤字りやすい...)

 

④強度が低い?

これは完全に僕の主観ですが、Zenfoneは強度が低いと思います。

 

僕は昔からスマホにケースをつけない派です。そのままが好きなんですよね。

また、同時によく落とす人でした笑

 

Zenfoneに移ってから裸で携帯して落としたのは2回。

まさかの1回目でガラスにヒビが入り、2回目で液晶にもヒビが入り画面が見えなくなってしまいました。

 

両方共、腰のあたりの高さから落としてしまったのですが、、これまでiPhoneを使っていて倍以上同じような高さから落としても壊れることはなかったです。

 

あくまで僕の主観ですが、強度には安心できません。

 

現在は手帳型のケースを装着しているので、壊れることはなくなりました。

しっかり対策すれば問題ありませんが、ケースをつけたくない人は要注意です。

 

 

最後に

これまでデメリットを挙げていましたが、もちろん買ってよかった点もあります

 

やはりZenfoneを使ってよかったと思ったのは、画面の大きさです。

通学時間中にアマゾンプライムで海外ドラマを見ている僕にとっては大満足です。

 

また、友達からもよく聞かれるAndroidの操作についてですが、基本動作は一緒なので、問題なく使えています。

 

Zenfoneの購入を検討する場合は参考にしてみてください。

 

 

 

【後編】偏差値30だった僕が特待生で明治大学に合格した話

 

※この記事は後編です。まだ前編を読んでいない方はこちらこらどうぞ

【前編】偏差値30だった僕が特待生で明治大学に合格した話

 

前編を読んで頂きありがとうございます。

今回は後編です。理想と現実を知った僕の奮闘記が始まります。

 

偏差値30からの逆転劇なるか? 最後までお楽しみください〜 

ただひたすらにもがいた日々

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もう言わなくてもわかるように、僕は頭が悪っかたんです。

どれくらいかというと、僕は頭が悪いということに気がついていないくらい。

 

だからこそやるしかありませんでした。

効率的な勉強法とか、受験は団体戦だとか、志望校を下げた方がいいとか、そんなことを言ってる場合ではありませんでした。

 

とにかく机に向かって勉強しました。

学校が終わったらすぐに塾に向かい、塾が閉まる23時まで勉強する毎日。

 

と同時に、多くのものを捨てました。

・中途半端だった部活も入塾する次の日に退部届を提出。

・貴重な移動時間に少しでも集中したかったからスマホからガラケーに変更。

・今までつるんでいた付属予定の友達との関係も一時的に断った。

・大好きだったゲームもやめて、プレステは友達にあげた。

 

24時間365日、勉強すること以外考えない生活でした。

それは高校の昼休みでも図書館で勉強し、通学時間も単語帳を開き、塾でも友達は作らずに机に向かいました。

結果に現れはじめる夏

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そんな日々を送りながら模試を定期的に受けていましたが、夏になって少しずつ結果が出始めました。

 

模試の結果は、

  • 英語 : 140/200
  • 国語 : 100/150 (漢文除く)
  • 日本史 : 70/100

 

どうにか、このままいけばマーチには手が届くレベルまで到達し、過去問にも手を出しはめられるようにもなりました。

(本来は英語は夏の時点で、160点の8割を目標に勉強していたので自己採点をしながら塾の隅っこで泣いていたのはオフレコで)

 

合格を確信した11月

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その後も大きなトラブルはなく、順調に成績上がっていきました。

 

模試の結果は、

  • 英語 : 190/200
  • 国語 : 120/150 (漢文除く)
  • 日本史 : 90/100

 

気がつけば見慣れた慶應義塾大学のE判定も、いつしかAやBを貰えるようになった。

 

周りの環境も大きく変わりました。

 

今まで高校で、勉強を教えてもらう立場だったのに教える立場になっていた。

先生からも「この成績で大丈夫か?」から「この調子で頑張れ。」と言われるようになった。

学内の模試でも科目によっては1位を取れるようになっていた。

 

勉強も部活も真面目にやってこなかった偏差値30の高校生が、たった1年の受験勉強で 全てが変わったんです。

 

この時点で僕は受かる確信していました。

これが結果を左右することになると知れずに... 

 

ついに本番を迎える

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そして月日はたち、センター試験を迎えます。

僕たち私立大学を受験する人にとっても、滑り止めを確保しておく重要な試験です。

 

もちろん、僕も滑り止めの大学に出願しました。

そして結果は、

  • 英語 : 178/200
  • 国語 : 100/150 (漢文除く)
  • 日本史 : 91/100

 

何の問題もなく、合格を手に入れました。

 

うまくいきすぎた個別入試

センター試験後に待ち受けているのが、個別入試です。

 

志望校が、慶應義塾大学だったことから試験慣れも兼ねて、マーチを受験します。 

 

当時の僕は、マーチの過去問を解いていても落ちる気がしていませんでした。

そして何よりも、僕は慶應義塾大学に進学する男だという確固たる自信があったから。

 

 

そして、迎える本番。

自分でも驚くくらい何の問題もありませんでした。

心配症だった両親の指示で、色んな大学を受験しましたが、試験会場で問題を解いていて帰り道には合格を確信して帰ることの繰り返し。

 

結果も、受験したマーチは全て受かりました。

 

なによりも明治大学に関しては特待生の通知まで自宅に届きました。

(後で聞いた話によると通知の紙を見た瞬間、両親は飛び跳ねたそう)

 

まさしく"全戦全勝"。 

そんなハッピーな状態で第一志望校の慶應義塾大学へ挑戦することになります。

 

最大のミス

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スタートは馬鹿だったものの、順調に結果を出し続けてきた僕が、ここまでくると人はどう思うだろうか?

 

「あぁ、俺は受かる。」

 

この頃になると、そう思っていました。

毎日家に送られて積み上がる合格通知書。本番の試験では一回の敗北もない自分。

このオレが落ちるわけがないと本気で思ってました。

 

しかし、この考えが裏目にでたんです。

そう。僕は勉強をさぼったんです

いままでどんなことがあっても手を抜いたことがなかった勉強をです。

 

単純にうぬぼれていました。

 

 

結果は第一志望校の慶應義塾大学のみ不合格他大学はすべて合格

 

なんともふがいない結果で僕の大学受験は幕を閉じました。

 

最後に

ここまで長いストーリーでしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

このような受験体験記は、基本的に第一志望校に合格をしてハッピーエンドなものがほとんどの中で、まさかの不合格体験記になってしまった僕ですが、現在は大学3年生として明治大学に通っています。

 

悔いがないと言えば嘘になります。

やっぱり、憧れの慶應義塾大学に行きたかった。

当時の成績を見ても決して届かないわけではなかったからこそ尚更です。

 

でも、この大学受験は僕にとってかけがえのないものです。

今まで、何をやってもうまくいかなかった1人の高校生が、大学受験を通じて「こんな僕でもやればできるんだ。」と変わることができたんです。

 

これからあなたが勉強しようと思った時、

「お前にできるわけがない。」

「今からやっても、もう遅いよ。」

「そんなことやって何になるの?」

周りの人間は思ってもない言葉を投げかけてきます。

 

"今"できないだけであって、"未来"はできるかどうかわからないのに。

勉強だってできないから嫌いなのであって、できるようになれば好きになるんです。
 
だからこそ、少しのことでも良いから初めて見てほしいんです。
単語帳を1ページ眺めるだけでも良い。教科書を1ページ読むだけでも。
そして、僕のニノマエにならないように最後まで努力することをやめないでください。
この記事を読んでいるあなたが、第一志望校に合格できますように。
陰ながら応援しています。
 
 

P.S.

その後、大学に入学したものの、授業がつまらなさすぎで1年で特待生を剥奪されました。

 

なんでやねーん

まだ、東南アジアの定番「タイ」で満足してるの?

 

どうも。PS4を買ってくれる人を探しています。まくろ(@makuroblog)です。 

 

 

2019年2月、僕はラオスのルアンパバーンに到着した。

 

当時ベトナムに住んでいた自分は中国の影響を受けたテト(旧正月)を間近に控えていたこともあり、日本に一時帰国するのではなくアジア諸国にたびに出ようと決めた。

 

 

 あなたはラオスという国について何をイメージするだろうか?

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Wikiによると...

ラオスはメコン川が横断する東南アジアの国で、山岳地帯、フランス植民地時代の建築物、山岳民族の集落、仏教の僧院などで知られています。首都ヴィエンチャンにある仏塔タートルアンには、仏陀の胸骨が収められているとも言われています。その他にも凱旋門アヌサーワリー パトゥーサイや、食べ物、衣類、工芸品の店がひしめき合うタラートサオ(朝市)があります。 

 多くの方がアジアの中でも訪れない国だろう。

 

それもそうだ。

ラオスの2017年のGDPランキングでは25ヶ国中20位。

 

データだけ見ると、あまり言いたくはないが"遅れている国"のように見える。

 

 

僕もそう思っていた。

 

 

ラオス北部に位置する都市ルアンパバーン

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ルアンパバーンを滞在してみて一番最初に驚くことは、市街地であれば英語が通じることだ。

 

申し訳ないが、英語が全く通じない + ぼったくられることが常識のベトナムに住んでいた管理人としては、まさがラオスの都市で英語が喋れるとは思わなかった。

 

不思議だ。

 

 

市街地を歩いていてもアジア人が全くいない

 

非日常を味わうために必要な条件は日本人が周りにいないことだと考えている僕にとっては嬉しい。

さらに嬉しいポイントとしては同じアジア人である中国人がいないことだ。

僕は観光地にツアーできて騒いでいる中国人のおばちゃん集団が好きではない....

 

不思議だ。

 

 

ルアンパバーン自体は非常にコンパクトとな街だった。いうなればベトナムのホイアンのよう。

 

どの建物もお洒落で絵になる。俗に言うフォトジェニックだ。

とてもラオス人がデザインを考えて建てたものだとは思えない。

 

どのレストランで食べても唸るほどの味だった。もちろん値段もリーズナブルだ。

とてもラオス人が作っているようには思えない。

 

不思議だ。

 

 

ルアンパバーンは西洋人によって構成された街だった。 

フランス人がフレンチ料理を提供しているから美味しかった。

 

ベルギー人がバーを開いているから飲むビールが最高だった。

 

西洋人が関わっているからどの建物もお洒落だった。

 

西洋人のコミュニティーのみでしかルアンパバーンの良さが出回っていないからアジア人がいなかった。

 

店のオーナーが西洋人だからスタッフも英語が堪能だった。

 

 

ルアンパバーンは西洋人によって構成される街だった。

 

 

もちろん観光地としても申し分ない。

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東南アジア最後の秘境ラオスの古都と称されるルアンパバーンは観光地としても申し分ありません。

 

「仙人の丘」と呼ばれるプーシ―の丘/早朝の修行僧による托鉢/クアンシーの滝/パワースポットであるパク・ウー洞窟/ナイトマーケット

 

 

僕は3泊4日の滞在でルアンパバーンが大好きになった。

 

 

"普通"の人が選ばないような選択をしよう。

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あなたが明日から好きなアジア諸国にいっていいといわれたかどの国を選びますか?

 

アジア諸国のリゾート地が多く気取り上げられる現代です。

ほとんどの人がラオスは選ばないでしょう。

 

だた、僕は"普通"の人が選ばないような選択したことで新たな発見をしました。

 

友達がタイに行っている間にインド/ネパール/ミャンマー/ブルネイ/バングラデシュなど訪れてみるのはいかがでしょうか?(もちろんアフリカ大陸や南米などの選択肢も)

 

 

最後に

いかがでしたか?

 

アジア諸国のリゾート地が多く気取り上げられる中、"普通"の人が選ばないような洗濯をしてみることで新たな発見があるかもしれません。

 

 

偏差値30だった僕が特待生で明治大学に合格した話【前編】

「大学受験するやつなんて、頭悪いでしょ笑」

一貫校に通っていた僕は、本気でそう思っていました。

 

はじめまして。まくろ(@makuroblog)と申します。 

今回はそんな僕が受験を決意し、大きく変わった大学受験について話させてください。

自分語りになるし、誰に需要があるかはわかりませんが、学生に向けて何かが伝われが嬉しいです。 

それまでの僕

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僕は中学受験で私立中学に進学しました。

ただ、中学受験と聞くと賢いのかと思われがちですが、当時の僕は全く逆。小学生の時に通っていた塾では最底辺クラス・偏差値40くらいの中学校を二次試験でどうにか合格したレベルでした。 

 

その後も学校内で勉強することはなく、頭も良くなかった僕は高校受験を経験せず、付属の高校に進学します。

高校の偏差値は60と"自称進学校"であったが、エスカレーター式での進学だったので偏差値はそのまま見事にキープ。成績は悪く、定期テストごとに発表される順位では下位20%が当たり前の日々でした

おまけにスポーツも得意ではなかったので、部活もサボりがちな毎日を送っていました。

 

そんな当時の僕は、どうにかしてそのまま付属の大学に進学することだけを考えていました。

 

大学受験を決意した高2の冬

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大学受験を決意したのは、一人の大学生との出会いでした。

 

だらしない学校生活を見かねてか、突然父に紹介されたのは東京大学に通う大学生。僕とは真反対の人間で、非常に優秀な方でした。

 

この出会いで、残りの高校生活が大きく変わることになります。

 

自分がとにかく嫌いだった

初対面ではありましたが、その方とは思った以上に会話がはずみました。

 

しかし、しばらく話していて学校生活の話題になると、愚痴や不満しか漏れてこない自分に気がつきました。

 

当時は部活も真面目にやっておらず、毎日サボる理由を探していつものメンバーと堕落した生活を送り、授業は基本的に寝ているか友達と話しているかのどちらかでした。

自分について話すことで、どれだけ堕落した学生生活を送ってきたのかに初めて気づくことができました。

 

そして、「このまま堕落した生活を送り、中途半端なままで大学に進学する。」という事実が急に不安になってきました。

 

今思い返してみたら、たぶん東大の先輩は最初からわかっていたのかもしれません。出会わせてくれた両親もしてやったりだったかもしれません。

でも、当時の僕はとにかくこの生活を変えたいという思いがふつふつと湧き上がってきたんです。

 

そして、僕は大学受験を決意しました。

理想と現実

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大学受験をすると決意した後、付属大学への進学する権利を破棄する旨を先生に伝え、退路を絶ちました。 

 

もちろん周囲からは反対の声ばかり。

「このまま付属で進学したほうが楽だ。」

「こんな時期にこんな成績でやったって受からない」

「あいつが大学受験するってよ笑」

それもそのはず。いつも勉強しないで赤点スレスレの点数を取り続けてきた僕が急に勉強するって言い張るんです。

 

でも、僕の決意は堅かった。

「嫌な自分を変えたい。」その一心で。

 

そのまま迷うことなく塾へ向かいます。

しかし、入塾テストを受けていわれたのは、「君の成績じゃ入塾すらできないよ。」の一言でした。

 

そう。当時の僕は残念なことに自分の頭の悪さに気はついていなかったんです。

まさに脳内お花畑。

 

ちなみに当時受けさせられた入塾テストはセンター試験をまねて作成されたもので、

  • 英語 : 30/200
  • 国語 : 40/200
  • 日本史 : 40/100

 

この絶望的な成績で、第一志望校は慶應義塾大学。

なぜならかっこいいから、モテそうだからという不純な理由でした。

 

当然、判定はE。

最終的には、入塾する代わりに、学校が終わってから塾が閉まるまで毎日勉強し続けるという条件で入塾させてもらいました。

  

 

高校2年の12月。ここから僕の大学受験が始まりました。

 

後編を読む

 

 

【自己満】ゲストハウスっていいよねという話

 

どうも。パソコンスタンドを買って捗りに感動しているまくろ(@makuroblog)です。 

 

 

あなたは旅先でゲストハウスに泊まったことはあるだろうか?

 

 

僕はある。学生ということもあり、旅先では必ずゲストハウスやホステルに泊まる。

 

貧乏な僕にとって普通のホテルに泊まるよりもコストを抑えられるのは非常に大きい。

それに知らない人と同じ部屋で過ごすのも苦じゃないし、少しくらいプライバシーがなくたって気にしない。

たまにイビキのうるさい人と同じ部屋になることを除けば問題ない。

 

 

僕はゲストハウスが好きだ。

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周りの大学生で「ゲストハウスをやりたい。」という人はいないだろうか?

 

実際に僕も昔は思っていた。

 

 

知らない土地の知らない宿に知らない人同士が集まって同じ部屋で寝る。

 

部屋に入るまでは誰が泊まっているのかもわからない。

 

高校生の頃に聞いたら狂っていると思っていただろう。

知らない人と

でも今はそんな空間にワクワクしている。 

 

 

あそこにしかない出会いがある

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ゲストハウス未経験の人からしたら単純に宿泊費を節約できるだけだと思うだろう。

 

ゲストハウスには様々な魅力がつまっている。

その1つが"出会い"だ。

 

同じような旅好きの人から世界一周中などのぶっ飛んでいる人までいろんな人がゲストハウスを利用している。

 

昨日まで赤の他人でも、旅先が一緒という"共通点"からか今は他人じゃなくなる。

あなたがサッカーが好きでもテレビが好きでも問題ない。

 

今目の前にいる人が間違いなく旅が好きなんだから、

打ち解けあって現地のリアルな情報を交換するのもいいだろう。

 

 

ただ、そこで出会う人のほとんどは、旅が終わったらしばらく出会うことのない関係だ。

 

深入りしても意味がないかもしれない。

それでも、旅で得た経験を輝いた目で語っているみんなが魅力的で気になってしまうんだ。

 

 

1人旅だって大丈夫

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海外に一度もいったことがない人でも安心してほしい。

 

このブログを見ているPCやスマホで予約ボタンを押す少しの勇気があればいいのだ。

 

そんな自ら飛び込んでいく少しの勇気と少しの積極性があれば、心に残る経験ができるはずです。
 

 

最後に

いかがでしたか?

 

ここでしかない出会いと大事にゲストハウスに足を運んでみてください。

旅したいと思ったら最初にすべき1つのこと

 

どうも。Skyscannerで航空券のチェックばかりしているまくろ(@makuroblog)です。 

 

 

多くの大学生の話しているとある共通点が発見できます。

 

高確率でみんな旅が好き。

 

以前の記事でも、旅にいかない方がいいと主張する人はいないことを伝えました。 


 

管理人の私も旅が好きなので、世の中で旅に関心が高まることは嬉しいことです。

 

しかし、この影響で旅に出かける人が増えるのだろうか?

 

 

「行きたい」で終わってないだろうか?

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ただ、いろんな人と出会ってみて感じたのは、

 

みんな「◯◯に行きたい。」だけで終わってないだろうか?

 

あくまで私の感覚値になるが、旅に興味がある人がたくさんいるけど、実際にたびに出た人は少ないかもしれない。

 

 

少なからず旅にはお金がかかる。初心者だから不安。


情報がネットに溢れている世の中で、初心者の人でも国を選べば安心して旅ができるようになったし、費用だって安くする方法はいくらでもある

航空券だって時期を選ばなければ安く手に入る時代だし、取得も日本語でできるし非常に簡単だ

 

それでも、何かと理由を付けて旅に出ないで日本に留まる人が多い。

 

 

"旅に行きたい"という人が100%旅に出るたった1つの方法

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理由は超シンプルで、世界一周のための航空券を取らないからです。

当たり前っちゃ当たり前なのですが、いかにこの単純明快すぎることを9割の人がてきないか、である。

 

「世界一周したい」と言う人の99%が旅に出れないたった1つの理由

 

まずは「行かなきゃいけない」という状況を作らないと始まらない。そんなもんまず航空券取ってしまえばいいんです。

自分の今いる環境や小さい価値観をぶち壊したいなら、世界に出るのが一番。さあ旅に出ようぜ。

 

いざ航空券を取ってしまえば、現地滞在費や航空券をどうやって工面しようかと考えます。

人によっては面倒な旅の計画も嫌でも考えなければいけません。

 

そうやって”行きたい”という願望から現実として考えるようになるのです。

 

数日すれば◯◯に行きたいといっていた自分が過去のものでしょう。

きっとあなたは旅行サイトのモデルコースなどを調べてウキウキしているに違いありません。

 

さぁ、あなたはどこに行く? 

 

 

最後に

いかがでしたか?

 

今まで一度も海外に行ったこともなく、パスポートも持っていない人にとっては海外は新世界過ぎて未知数でしょう。

 

それでも一歩踏み出していきましょう!!!

本当に英語が話せる必要がないと思ってる?

 

どうも。断食に興味があるまくろ(@makuroblog)です。 

 

 

最近こんな製品を見ました。

www.sourcenext.com

 

なにやら翻訳機への開発技術が向上し、未来では英語が話せなくても翻訳機を駆使してはなせる時代がくるようだ

 

 それに感化された影響か、英語は話せる必要はないととらえている人がいるようだ

 

 

正直、バカバカしいと思う。 

 

 

英語はマストになりつつある

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人は学歴、肩書き、資格、免許など人は生きていく上で様々なオプションを取得していく。

 

できることなら東京大学に進学したいし、大手企業に就職して、いけてる大人になりたい。

 

 

それでも大学に行かない人もいれば、無職の人もいる。

別に大学に進学しなくたって生きてはいけるが、高学歴のほうが生きやすい国が日本だ。

 

そうやって人は目の前にある選択と決断を繰り返し、人生においてのオプションを獲得して人生をイージーにしていく。

 

知らず知らずのうちに人が差別化されるのが日本社会だと思う。

学歴フィルターなんかが顕著な例だ

 

 

一昔前には英語はオプションだった

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昔の日本ではきっと英語が話せると人より優位に立てたのだと思う。

単純に英語が話せる人が少なすぎたのであろう。

 

そんなの当たり前だ

今ほど英語学習の必要性もなかったし、グローバルなんて言葉も使われていなかった。

 

 

しかし、そんな時代から何年も経過し、英語の必要性は国単位で変わろうとしている。

 

英語の教育についても改良が重ねられている。

2020年にはセンター試験もなくなってしまう。

 

いまの小中学生は大学を卒業する頃には英語が話せるような時代になっているかもしれない。

 

 

そうなった時、僕たちの価値はなんだろう? 

 

英語が話せないという理由だけで第一線で働くことができなくなるかもしれない。

 

ただ、ここで勘違いしてほしくないのが、別に"ネイティブレベルになろう"というわけではない。

 

 

もちろん、こんな記事を書いている私も完璧な英語が話せるわけではない。

1人で旅行ができたり簡単なコミュニケーションが取れるレベルだ。

 

それでも僕は"英語は話せますか?"と言われたら"話せます"と答えている。

 

 

大事なのはコミュニケーションが取れること

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それでも人によっては僕は英語が話せない部類に入っていると主張する人もいる。

 

ただ目的目標を履き違えないでほしい。

失敗を許さない完璧主義がほとんどの日本では特にそうだ。

 

別にTOEIC900を目指す必要は一切ない。

英検1級を取得しろと言うことはない。

 

得点という数字はあくまで目標なんだ。

 

英語を学ぶことの目的はあくまでコミュニケーションがとれるようになり、新しい世界を感じること。

 

得点を目的にしているとスピーキング能力が身につかないのは明らかだ。

 

 

最後に

いかがでしたか?

なぜだか若い人の多くは英語学習の必要性を感じながらも何かしらの理由をつけて避けているような気がします。

 

英語を勉強と捉えるのではなく、コミュニケーションのツールとして捉えて頂きたいですね。

一度も海外で住んだことがないのはヤバイ

 

どうも。日本に帰国してから二ヶ月が経ちました。まくろ(@makuroblog)です。 

 

 

僕は大学を休学してベトナムに1年間住んでいました。

 

海外経験がない人にこの話をすると非常に驚かれます。

 

「海外に住むなんですごい」

「治安とか大丈夫なの?」

「あっちのご飯とかいける?」

 

ましてや学生で先進国ではなく東南アジアに位置するベトナムです。

投げかけられる質問は様々で、海外に行ったことがない人にとっては未知数みたいです。

 

海外に住むことは簡単

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海外に住むことは簡単だし、メリットはたくさんあります。

 

  • 日本よりも安い家賃で良い条件の家に住むことができたり、食費の安さからもリビングコストが圧倒的に安い。駐在員として生活している人は確実に貯金額が増える。
  • 日本に頻繁に帰国したいのであれば、その余剰金で一時帰国することも可能だ。
  • 日本人が限られているからこそ、それぞれの関係が非常に深く、誰でも迎え入れてくれるコミュニティーが、どの国にも必ずある。
  • 日本食だって恋しくなれば現地に和食を提供しているレストランが存在する。
  • どんな国でも英語か日本語ができれば、働くことができる。職業によっては日本語のみでも受け入れ可能だ。

 

ものの数分でこれだけのメリットを挙げることができます。

海外に住むプロセスだって現地在住者にSNSで連絡すれば、いろんなアドバイスがもらえるんです。

 

しかし、これらのメリットを伝えても中々行動に動かない人が多い気がします。 

やはりどこかで自分を踏み止ませて、"日本のほうがいい"と考えているんだろう。

 

しかし、私には素朴な疑問があります。 

どうやって日本の方が良いと判断しているのだろうか?

 

 

外に出ないと日本の良さもわからない

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最近では「日本が一番!」と主張しているようなテレビが増えてきた。

それに影響されて気がついたら日本以外の選択肢を消してしまっている。

 

 

しかし、私からすればどうやって日本の方が良いと判断しているのか不思議です。

 

何かを良いと判断するには何かと何かを比較する必要があります。

両者のメリット/デメリットを比べて判断するのが普通です。

 

これは当記事の質問にも当然のように当てはまる。 

実際に外国に住んでみて、日本が自分自身に合っていると判断して住んでいるのであれば問題ない。

ただ、ほとんどの人がテレビや雑誌などのメディアを鵜呑みにしすぎています。

 

 

行ったこともないのにどうして海外に住むことの良し悪しがわかるだろうか?

 

わかるわけがない。 

だから試しに海外に行ってほしいし、合わないのであれば二度行かなくてもいいと思っています。

 

 

私もベトナムに住んでみて初めて日本食の素晴らしさを感じました。

 

ベトナム料理も悪くわない。しかし私はパクチーが苦手だし、味が薄いと感じることが多かった。

1年間生活してみて気づいたのは、ベトナムにはマヨネーズととんかつソースを使用した料理がなかったのです。

 

味が濃いもの好きの自分にとっては物足りなさを感じることがありました。

逆にあの味付けだからこそベトナムには太っている人が少ない理由も理解できました。

 

 

こんな情報はインターネットに書いてあって、日本食の素晴らしさは知っていると主張する人はたくさんいるでしょう。

簡単なことだ。しかし、実際に体が日本食を欲する感覚を肌で感じることはネット上では不可能です。

 

この本当の感覚も行かなければ気づかなかった。

 

 

まずは旅行からでいい

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いきなり住めなんてゼッタイ言わない。

まずは旅行からでいい。興味のある国に行ってみよう。

 

その次は短期滞在してみる。

何ヶ国が訪れてみたらその中でお気に入りの国に滞在してみよう。

 

学生なら長期休みを利用して滞在してみれば、なんのリスクもない。

そこで実際に現地のコミュニティーや在住者に疑問をぶつけてみよう。

 

住んでいる国に興味を持ってくれることを嫌う人はいない。

 

 

あなたの知らない魅力に気づくことができれば、その旅は意味のあるものになる。 

 

 

最後に

いかがでしたか?

 

日本で消耗している方は特に海外に住む・働くことも選択肢の1つに考えてもらえれば嬉しいことです。